イイです!エルメート・パスコアルが1970年にリリースした自身名義でのデビュー作がリイシュー!
イイです!エルメート・パスコアルが1970年にリリースした自身名義でのデビュー作『HERMETO』がリイシュー!Ron Carter、Hubert Laws、Joe Farrel、Googie Coppola、Airto Moreira、Flora Purimが参加した作品で、オーケストレーションと即興姓、スリリングな演奏とノスタルジックな叙情性が混淆した素晴らしい内容となっていますね!プレスリリースでは、“ストリングスを多用したArthur Verocaiのデビュー作(1972年)と実験主義的なPedro Santosの『Krishnanda』(1968年作)”に挟まれているとありましたが、よく分かります!それから、36本のリンゴジュース瓶に異なる量の水を入れ、正確な音程に調整することで、魅惑的なハーモニーを作り出した「Velorio」も収録されていますよ!高度な演奏と自由な発想に裏打ちされた傑作です!エルメート・パスコアルのこの後の流れを考えても面白いかと思います!オススメ!
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