待望の初LP化!滅茶苦茶イイです!モノ・フォンタナが2007年にリリースした傑作『Cribas』がLPリイシュー!
待望の初LP化!滅茶苦茶イイです!スピネッタのバンド・メンバーとしても知られ、アルゼンチン音響派の代名詞的存在でもある、ピアニスト/キーボーディスト、モノ・フォンタナが『Ciruelo』の後、9年の歳月を経た2007年にリリースした傑作『Cribas』が遂にLPリイシュー!モノ・フォンタナのピアノに自然音、生活音、民族音楽などのフィールド録音や時計の秒針、朗読、カメラのシャッター等をコラージュさせたサウンドがとにかく最高ですね!ジャズやクラッシックの要素を多分に孕んだピアノ演奏が様々な音とコラージュされることで、より幻想的でより断片的にも感じられる不思議な作品となっていますよ!多彩な音楽的語法を駆使した音響体に触れているような心地も◎!即興のような臨場感でドビュッシーのような移ろいゆく詩情を映しながら、フォルクローレの残響をも掬い上げる極上の美しさを持った至福の音楽です!静かなざわめきを秘めたサウンド・トリップをご堪能下さい!大推薦!
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