素晴らしいです!宮原照和のクラッシック・ギター作品!響きの揺らぎや空間の流れを意識させる音の佇まいが◎!
素晴らしいです!PEG内橋和久ワークショップ「即興と作曲の間」でのライブに出演したのをきっかけに主にクラシックギターでの即興演奏活動を始めというギタリスト、宮原照和の2023年作!本作は、クラッシック・ギターのソロアルバムで、12のチューニングを用いそれぞれ3トラック録音し、その中から12トラックを選曲というかたちで制作された作品となります!即興によるスローなギター演奏が多く収録されているわけですが、響きの揺らぎや空間の流れを意識させる音の佇まいがとてもイイですね!ジンワリと音へと没入していく心地良さも◎!また、静寂からこぼれ落ちる叙情性のようなものも感じられるあたりもとてもイイですよ!反復を多用したり、緩急を意識させるような演奏も組み込まれているので、アルバム全体を楽しめるかと思います!オススメ!