最高!津田貴司、TAMARU、松本一哉による大傑作!音の揺らぎが静謐さを孕んでいく様子が◎!
最高!本作は、hofliやstilllife、星形の庭の活動で知られる音楽家、津田貴司、ベース・ギターを用いた即興演奏を続けるTAMARU、打楽器奏者、松本一哉という3者が2018年から2019年にかけて録音した作品となります!ベース、ギター、パーカッションによる即興主体の演奏で、それぞれの楽器のヴィヴィッドな音が抜群の存在感を放つ傑作ですね!重量感を持った音の連なりが触れられるような立体感を持った空間のオブジェのようにも感じられますよ!また、音の揺らぎが静謐さを孕んでいく様子からはドローン的な瞑想感も感じられるかもしれません!音響空間に亀裂が入っていくような不穏な空気感も格好良く、ある意味、退廃的でありながらも頗るモダンな音/響きがリリシズムをも放っていく極上音源です!それから、低音の揺れが音響空間に独特のグルーヴをもたらしているようでもあり◎!城下浩伺のアートワークをあしらったA2サイズ大判ポスター変則折り仕様!音とアートワークの相性も抜群ですね!滅茶苦茶イイです!大推薦!