滅茶苦茶イイです!星形の庭の20年作!聴覚、視覚、触覚へと訴えてくるような魅力を持った極上の1枚!
滅茶苦茶イイです!コチラの作品も大好評だった星形の庭の2020年作!本作は、hofliやstilllifeでの活動でも知られる音楽家、津田貴司(ギター)とアコーディオン奏者、林香織、そしてバイオリン奏者、林亨を加えたトリオ編成での作品となります!室内楽、現代音楽、ミニマリズム等を想起させるようなサウンドで、情緒的なメロディを奏でたかと思えば、ドローンのような展開もあり、音の揺らぎから気配やシルエットが立ち上ってくるような臨場感に満ちた素晴らしいサウンドとなっております!帯には“演奏の空気をまるごとパッケージした”とありましたが、演奏やアンサンブルの格好良さは勿論ですが、それだけではなく音の鳴っている場そのものを捉えたような良さがありますね!また、3者それぞれの存在感も◎!音の響き、重量、造形など聴覚、視覚、触覚へと訴えてくるような魅力もありますよ!様々な意味で“音を巡る重層性”を鮮やかに映し出した傑作です!DVDサイズの凸版プレス印刷ジャケットに横川理彦氏のテキストと津田貴司の制作ノート掲載のライナーノーツが封入されています!大推薦!