モダンと哀愁のピアノ作品!スコットランドのジャズ・ピアニスト、ビル・ウェルズ、トリオ名義での2作目!
二階堂和美、パステルズ、テニスコーツ、工藤冬里等と共演を重ねてきたスコットランドのジャズ・ピアニスト、ビル・ウェルズが2002年にリリースした人気作!ビル・ウェルズのピアノ、スティーヴィー・ジャクソン(ベル・アンド・セバスチャン)のハーモニカとギター、ロバート・ヘンダーソンのトランペットというトリオに、数人のゲストを加えた編成で録音されたトリオ名義での2作目!微妙な変化を繰り返しながら進んでいくループと、手探りで進んでいくようなピアノ・ソロが素晴らしい「Presentation Piece#1」やパステルズのカトリ-ナをフュ-チャ-した、心静まるヴォーカル曲「D.A.D.E」などを筆頭に、ジャズのモダンな感覚と、インストでありながらも唄心を感じさせる曲が並ぶ傑作です!どのアンサンブルにも絶妙な”ズレ”があり、それが曲の全体を活き活きと躍動的なモノにしていますね!シンプルなモチーフを拡張させながら展開していく様子からは、ミニマリズムやアンビエント、サントラ等の感覚も感じられて◎!モダンと哀愁のピアノ作品です!オススメ!
試聴1 試聴2
CDはこちら
※ジャケットに折れや擦れがございます。ご理解の上、ご購入手続きをして頂くよう、よろしくお願い致します。