仙台のSSW、濱田多聞のセカンド!淡々とした歌い口と清冽なギターの響きが独特の陰影を描く好内容!
仙台を拠点に活動するSSW、濱田多聞の3年ぶりとなるセカンド・アルバム!本作も淡々とした歌い口と清冽なギターの響きが独特の陰影を描く好内容となっていますね!猿田芳規、須貝吏、tdsgk、皆木大知らが参加したアンサンブルも素晴らしく、無駄なく丁寧に音を重ねることで、ほの暗さを残しつつも瑞々しく響く楽曲の良さを引き立てていますよ!エレポップ風味の楽曲やノイジーな展開を挟みつつも、聴後に残るのはやはりリリカルなメロディと心地良いギターの音色でしょうか!?隅々まで表現者の細やかな感性が行き届いている好盤です!オススメ!!