西洋からミャンマーへ沢山の弦楽器が流れてきた1800年代をモチーフにしたミャンマー音楽集!
イイですね!本作は、1800年代に西洋からミャンマーへ貿易や開拓、植民地など様々な要因で流れてきた沢山の弦楽器が、ミャンマーの音楽にすぐに適応したという事に焦点を当てた作品集となります!当時輸入されてきたと思われるスライド・ギター、マンドリン、ヴァイオリン、バンジョー、チターなどを用いて、仏教歌や王宮音楽、結婚式の音楽等を演奏!収録された楽曲はどれもアンサンブルが独特で、旋律と旋律が絶妙に絡み合いながら、聴けば聴くほどに味わい深い唯一無二の音楽を展開しています!どことなくフリーキーな印象を受けながらも、伝統歌的な情緒もしっかりと息づいていて非常に魅力的ですね!それから、Chauk Lon BatやSiwaなどの打楽器の音色も◎!ミャンマーの音楽は良い意味で、本当に変わっていて面白いですよ!コチラのシリーズやコチラなども是非チェックをしてみてください!大推薦!!