格好イイです!ラウンジ・リザーズのスティーヴ・ピッコロが1982年に制作した作品が嬉しいリイシュー!
格好イイです!ラウンジ・リザーズのベーシスト、スティーヴ・ピッコロが1982年に制作した作品が嬉しいリイシュー!スティーヴ・ピッコロは1970年代半ばから演劇やパフォーマンス・アート、サウンドインスタレーション、映画のサウンドトラック等でも活躍していた訳ですが、そんな彼が1979年にジョン・ルーリー、エヴァン・ルーリー、アート・リンゼイ、アントン・フィアーらとラウンジ・リザーズを結成!そしてラウンジ・リザーズのファースト・アルバムの翌年に制作するもニューヨークではリリースされることなく、その後渡ったイタリアでリリースされた作品が本作となります!サウンドの方はかなり面白いですね!ポストパンクでロウファイ、ロックやジャズの要素も絡めたミニマルなアートロックといったところでしょうか!?ポストパンクの時代ならではのクールなアート感覚が随所に息づいていますよ!そして、本作にはラウンジ・リザーズのエヴァン・ルーリーとジェリー・リンダールが参加!それからジャケット写真はジョン・ルーリーが撮影しています!ジョン・ケイル『Music For A New Society』のローファイ版と評され、ブロンディのデボラ・ハリーのお気に入り曲「I Don’t Want To Join A Cult」も収録された傑作です!是非聴いてみてください!オススメ!
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