アクサク・マブール、80年から83年の間に録音されていながらもお蔵入りとなった幻のサード・アルバム!
素晴らしいです!ベルギーの音楽家としてのみならず、名レーベルクラムド・ディスクの創設者としても知られるマルク・オランデルによるアクサク・マブールの未発表音源集!本作は、1980年から83年の間に録音されていながらもお蔵入りとなった幻のサード・アルバムです!アクサク・マブールの後に発展するバンド、ハネムーン・キラーズのヴェロニク・ヴィンセントを迎えて制作されているということもあり、アクサク・マブールというよりはハネムーン・キラーズの印象に近いかもしれません!ヴェロニク・ヴィンセントの可愛らしいボーカルとエレポップ風味のアレンジが組み合わさって産み出されたサウンドで、アクサク・マブールの作品として考えるとあまりにポップな内容ではありますが、随所に顔を出すストレンジなアレンジはやはり面白いですよ!風変りなシャンソンを聴いているような不思議な感触もありますね!ボーナス・トラックとして収録されたライヴ音源も◎!オススメ!