凄い!まさかの新作!多くの音楽ファンから熱烈な支持を受けるアクサク・マブール、40年ぶりとなる20年作!
凄い!まさかの新作!ベルギーの音楽家としてのみならず、名レーベルクラムド・ディスクの創設者としても知られるマルク・オランデルによるアクサク・マブール、40年ぶりとなる2020年作です!大傑作ファースト&セカンドで多くの音楽ファンから熱烈な支持を受け、未発表となっていた幻のサードのリリース(2014年)をはさみ、まさかの新作がリリースとなりました!本作でもポップス、実験音楽、ジャズ、現代音楽、ワールド・ミュージック、ミニマリズムなどを混淆させ、ユーモアとシリアスの間を揺れ動く絶妙なアヴァン・ポップ/エレクトロニック・ミュージックを見事に展開!音から溢れ出るイマジネーションとロマンチシズムを存分に楽しめる大傑作となっています!カンタベリー的なプログレッシブなアンサンブルや、反復を活かしたミニマリズム的なポップな楽曲など以前からの要素を持ちつつも、より現代的なサウンドに仕上げたような内容ですね!Veronique Vincentの歌は本作でも◎!フレッド・フリス、Steven Brown(Tuxedomoon)、トム・コラ(スポークン・ワーズ、声の出演)、そしてカトリーヌ・ジョニオやMichel Berckmansらが参加していることもとても嬉しいですね!それから、本作にはステレオラブに通じる雰囲気もありますがLaetitia SadierやJulien Gasc(Aquaserge)も参加していますよ!松山晋也とマルク・オランデルによる総字数12110字にも及ぶライナーノーツも最高!いずれにせよ、必聴盤です!大推薦!
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