最高!アクサク・マブールの23年作!多種多様な音楽をしなやかに織り込んだ実験的なオーディオ劇を展開!
滅茶苦茶イイです!40年ぶりの新作となった2020年作 『Figures』が大絶賛で迎えられたアクサク・マブールの2023年作!クラムド・ディスクの人気シリーズ ”Made To Meadure”の第48作目となる本作、ヴェロニク・ヴァンサンのテキストを元、マルク・オランデルが作曲、編曲を手掛けた実験的なオーディオ劇作品とも呼べるコンセプチュアルな内容となっております!エレクトロニカ、ポップ、ジャズ、コラージュ、テクノ、アンビエント、インプロ、クラウトロック、現代音楽などを軽やかに織り込んだ豊かな音楽性が◎!多種多様な音楽をしなやかに表現していく美しくも刺激的なサウンドはアクサク・マブールならではですね!また、Alig Fodder ( Family Fodder)、Blaine L. Reininger (Tuxedomoon)、Audrey Ginestet、Benjamin Glibert (Aquaserge)、Laetitia Sadier (Stereolab) といったアクサク・マブールの歴史に深く関わるミュージシャンたちによる語り、歌い、独白と対話によって展開されていく感じも凄くイイですよ!言葉と音、そしてそこから派生されていく空間やグルーヴの質感がとにかく最高です!なんでも本作はBBC、the RTF、the RAI などの創造的なワークショップから生まれた実験的なラジオ劇、とりわけ話し言葉、楽器や電子音楽、歌、音の研究を組み合わせたドイツのHorspiels (ラジオドラマ)へのオマージュを込めた作品でもあるとのことです!思索的なエッセンスと淡い高揚感に包まれたポップフィーリングが絶妙な形で溶け合った大傑作ですよ!ダウンロード・カード、24ページのブックレット付きです!大推薦!
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