生活の強度が自由な音として吹き荒れる!
最高!!ちんどん通信社の林幸治郎がたまたま北海道のテレビで目撃して、「戦慄が走った」のが契機になりリリースされたのが本作!いわゆるオヤジ達による町のブラスバンドといった風情なのですが、これが何とも言えない味わい深さが表現されています!決して上手くはない演奏なのですが、とてつもなく自由で解放的!マーチや民謡などを自由に響かせる感覚には、小沢昭一の日本の放浪芸を髣髴させる芸人的な”粋”を感じますね!特に西洋音楽にどっぷり浸かっている人にはとてもつもなく斬新に響くはず!名作です!
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