暴力的な内容から風刺的な作風へと移行した、テリー・アレンによる極上カントリー作品!
こちらもイイですね!カントリー界のレジェンドにして、ヴィジュアル・アーティストとしても活躍するテリー・アレン!当店でも大人気だった傑作”Juarez”(75年作)に続いてのリイシューとなったのが79年作となる本作です!ギター、ピアノ、フィドル、ペダル・スティールやホーン、そして見事なリズムセクションで彩られた極上のカントリー作品となっています!マーク・トゥエインやクルト・ヴァイル、ランディ・ニューマン等と比較さる本作、前作”Juarez”の暴力的な内容から、より風刺的な作風へと移行したと評されている作品です!また、本作で活躍しているギタリストLloyd Mainesは後にUncle Tupeloの『Anodyne』やWilcoの『 A.M.』に参加していることからも、本作やテリー・アレンが後のオルタナ・カントリーにとって先駆的だったとことが分かりますね!28ページにも及ぶブックレット付!幅も奥行きもある素晴らしいカントリーを堪能できますよ!オススメ!!