面白いです!ボミス・プレンディンの1984年作!ロウファイでミュータントなサイケデリック・ポップの傑作!
面白いです!1978年に米ワシントンDCで結成、ポストパンクやインダストリアル、ノイズなどのアンダーグラウンド・シーンで活動していたグループ、ボミス・プレンディンが1984年にカセットテープのみで自主リリースしていたアルバムがリイシュー!カセットレコーダー、おもちゃ、ギター、ベース、改造した電子機器等々沢山の機材を使用したロウファイでミュータントなサイケデリック・ポップ!レジデンツやファウストなどを彷彿させる実験精神と諧謔精神も感じられて◎!妙にファンキーだったり、ブルージーだったり、またギター・ヒーローのようなギターが飛び出したりと、全体を貫く脱力フィーリングの中にも多彩な音楽性が息づいている感じも頗る面白いですね!『It’s Psychedelic Baby』のKlemen Breznikarによる解説(メンバーへのインタビュー)の日本語対訳付き!DIYマナーで制作されたストレンジ・ミュージックの傑作です!大推薦!