素晴らしいです!フジワラサトシの24年作!ゆったりとしたタイム感で綴られる極上のオーケストラルポップが◎!
素晴らしいです!東京を拠点に活動するSSW、フジワラサトシ、前作 『い、のる』から11年ぶりとなる2024年作!クラリネットやトロンボーン、ピアノ、ヴァイオリン、チェロといった多彩なアコースティック楽器で展開される極上のオーケストラル・ポップ作品となっております!ゆったりとしたタイム感で丁寧に綴られる音と言葉が、ロマンチックな切実さを伴ってリリカルに響いてきますね!また、フォーキーな感覚にジャズやブルースのスモーキーな要素も入り混じっていますが、渋みを帯びていくというよりは、終始瑞々しく煌めいていく楽曲郡がとても魅力的ですよ!古き良きポップ・ミュージック的とも言えるかもしれません!それから、寂寥感がこぼれ落ちるブラスバンド的インスト曲も◎!もちろん、フジワラサトシ自身によるギタープレイも絶品です!井上由喜子、戸井安代、並木万実、山我静、服部将典、みしませうこ、 Shibacoji、kyooo、石原敦子(石の寝床)が参加!小説家・歌人の雪舟えまが歌詞を手がけた共作曲や石の寝床のカバー(石原敦子とデュエット)も収録されています!オススメ!