最高!タラ・ジェーン・オニールの24年作!様々な音のニュアンスをソフトサイケデリックな空気感で貫いた傑作!
格好イイです!米ケンタッキー州ルイヴィル生まれで、現在はカリフォルニア州オーハイ在住のSSW、タラ・ジェーン・オニールの2024年作!前作 『Tara Jane O’Neil』から7年ぶりとなる本作、コロナ禍によるパンデミック、家族や友人の死、山火事で自宅全焼など、多くの苦難と喪失を乗り越えた10枚目の作品となります!フォーク、アンビエント、ジャズ、ミニマル・ミュージック、電子音楽などの要素を散りばめたオルタナティブなSSW作品といった趣のサウンドがとてもイイですね!レイドバックしたような歌心に満ちた楽曲やリズムの反復を活かしたミニマルなロック、パーカッシブなリズムやグルーヴを伴うリリカルなアンエビント等々、様々な音のニュアンスを幻想的でソフト・サイケデリックな空気感で貫いた傑作です!歌とメロディ、そしてギターのトーンを活かすクールなサウンド・デザインも◎!シェリダン・ライリー(Alvvays)、ウォルト・マクレメンツ、 メグ・ダフィ(Hand Habits、Duffy x Uhlmann)、マリサ・アンダーソンらが参加!ライナーノーツは福田教雄!“スピリチュアルな音像とタフなアンサンブル”が最高に魅力的なので、是非聞いてみてください!オススメ!