最高!Svitlana Nianioの1995年作!ミニマリズム、現代音楽、民族音楽等のエッセンスを織り込んだ極上盤!
滅茶苦茶イイです!ソロや“Cukor Bila Smert”のメンバーとして活動してきたウクライナの音楽家、Svitlana Nianioの1995年作がリイシュー!カシオのキーボード "Casio MT-200"とエレクトロニクス、そして声で展開されていく作品で、ミニマリズム、現代音楽、民族音楽等のエッセンスを織り込んだ神秘的なサウンドを楽しめる極上盤となっております!テリー・ライリーの『Shri Camel』を想起させるような、古代の香りを孕んだ瞑想的な雰囲気がとてもイイですね!聖歌を聴いているようなフォークを聴いているような不思議な感覚が横溢していく面白さがありますよ!それから、異界的で幻想的、マジックリアリズム的なフォーク・ミュージックのような佇まいも◎!ミニマルでミニマムな演奏と浮遊していく声がとても魅力的な傑作です!心地良いアンビエンスにドップリと浸かってみてください!大推薦!