最高!ヴァイオリニスト、Laura Cannellの20年作!中世的で荘厳、エレガントで悲哀に満ちたサウンドが◎!
最高!コチラやコチラの作品が当店でも大人気のUKのヴァイオリニスト/作曲家、Laura Cannellの2020年作!本作はロンドンのテムズ川沿いに19世紀末に建てられたWapping Hydraulic Power Stationにて即興ワンテイクで録音された作品となります!ヴァイオリン、ダブルリコーダー、ヴォイス、アコーディオンなどによる演奏が本当に素晴らしく、中世的で荘厳、エレガントで悲哀に満ちたサウンドに魅了される傑作となっております!ドローン/ミニマル的な高揚感と叙情的な素朴なメロディが同居しているような良さが◎!教会のような、洞窟のような雰囲気を持った建物での演奏にふさわしく、神聖さと不穏さが入り混じるようなムードもとてもイイですね!それから、宇宙/異世界と対話をしているような不思議な風情も感じられますよ!いずれにせよかなりイイです!クラシカルな要素とエクスペリメンタルな要素が入り混じったサウンドが、生々しくも優しい響きとなって降り注ぐ大充実作です!大推薦!