素晴らしいです!Ghedalia TazartesとRhys Chathamによるコラボ作!民族音楽的なサウンド、佇まいが◎!
素晴らしいです!フランスの前衛作家 Ghedalia Tazartesとニューヨークのミニマル作家 Rhys Chathamによるコラボ作!1977年のCBGB'sでの出会い以降、再開の機会に恵まれなかった両者が、1990年代にスティーブ・レイシーが住んでいたという家の庭で行った2018年のセッション音源!どこかの国の民族音楽を聴いているようなサウンド、佇まいが最高ですね!Ghedalia Tazartesのユニークな歌声と、Rhys Chathamのエレキギター、トランペット、フルートが絶妙な融合をみせていて◎!サウンド・デザインというよりは身体としての民族音楽を想起させるような作品で、濃厚なフィールド録音を聴いているような心地にもさせてくれますよ!ドローン/ミニマル的でもある儀式めいたサウンドが、漂いながら立ち上ってくるような傑作です!ちなみに、本作は上記セッションに加えてフランスのフェスや幾つかのスタジオセッションをミックスして構成された作品となります!とてもイイです!大推薦!