1970年代初頭から歌いつづけてきた対馬在住のフォーク・シンガー、古藤只充のファースト!
イイです!1970年代初頭から地道に歌いつづけてきた対馬在住の唄うたい・古藤只充のファースト!1971年より関西を中心にライブ活動をスタートさせ、70年代初頭に伝説の大阪中崎町の喫茶店「ろうじい」を共同経営!この時期に知り合ったミュージシャンは、ひがしのひとし、田中研二、山本シン、古川豪、みやさとひろし、シバ、友部正人、チチ松村(GONTITI)などなど。80年代半ばで音楽と決別して故郷の対馬へ帰り介護の世界へ、2013年、サラリーマン生活に別れを告げライブ活動を再開。そして、生まれたのが本作となります!歌とギターを軸に若干のストリングスを加えた編成で展開されるサウンドがとてもイイですね!丁寧に言葉を紡いでいくような歌が、瑞々しくも儚げな叙情性を帯びいてて、聴き手にグッと響いてきますよ!また全体を貫く静謐感も◎!オクノ修や友部正人が好きな人にもオススメ出来る素晴らしいフォーク・アルバムです!是非!