JOMFの18年作!フォーク、ジャズ、ノイズ、民族音楽などを背景に感じさせるサウンドがモダンに響く傑作!
滅茶苦茶イイですね!Tom Greenwood 率いるアヴァン・ロックバンド、Jackie-O Motherfuckerの7年ぶりとなる18年作!内容は本当に素晴らしく、フォーク、ロック、ジャズ、ノイズ、民族音楽などを背景に感じさせるサウンドを、ギターやヴァイオリンやサックスなどの管弦楽器、パーカッション、フィールド録音などを交えて展開!サイケデリックなフォークやノイズに塗れたジャズ/ファンクなど、多彩な楽曲をグッと洗練された音像とアンサンブルで聴かせてくれます! ミニマリスティックな高揚感とフォークの叙情性の組み合わ自体は珍しくありませんが、不思議とモダンでフレッシュな感覚が息衝いていますよ!ダイナミズムと静けさが同居している感じも◎!フォークの肝を掴みながらも横溢していく実験精神が風通しの良いサウンドとなって響いてきますね!様々な音楽に独自の解釈を施し再構築してきたJackie-O Motherfuckerの到達点!素晴らしいです!大推薦!
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