1928年のバリの音楽を伝えるシリーズ第五弾!20世紀初頭のバリで産まれた様々な舞踏劇の作品集!
遂に完結!バリのベートーベンとも称されるロットリングの作品集や、寺院での祭や葬式等で演奏された音源集などをリリースしてきた、1928年のバリの音楽を伝えるシリーズ第五弾!本作は、20世紀初頭のバリで産まれた様々な舞踏劇の音源をまとめた作品集となります!どれも素晴らしいですが、女性がキャッチ―なメロディを歌い、男性がケチャッによく似た歌でコーラスを加える集団舞踏“ジャンゲール”が特に素晴らしいですね!歌の掛け合いのように展開されていくわけですが、美しいメロディがとてもシンプルで可愛らしく響いてきます!その他、ガンブー舞踏劇が発展する形で産まれたダンス・オペラ“Arja”、それから、仮面を使った舞踏劇“Topeng”の模様を収録!SP音源のくぐもった音像が更に異国情緒を増しているようで◎!オススメ!!