格好イイです!ワン・アンド・オンリーの世界観を提示し続けるインプロヴァイザー、半野田拓の24年、3作目!
格好イイです!ワン・アンド・オンリーの世界観を提示し続けるインプロヴァイザー、半野田拓による2024年、3作目!シンセイサイザー、サンプラー、エレキギター、エレキベース、アコースティック・ギターで展開されていくポップでエクスペリメンタルなサウンドが滅茶苦茶イイですね!歪な電子音のようでありながら、ぶっ壊れたミニマル・ミュージックのようでもあり、そしてポップなゲームミュージックでもあるようなサウンドがとにかく絶品!また、ドライヴ感に満ちた不思議なグルーヴが全編を貫いていて、グイグイと惹き込まれていくような魅力がありますよ!“蛇口を捻った様に音楽が溢れ出す喜びに満ちた快作”とプレスリリースにありましたが、本当に音が喜んでいるような高揚感のある作品となっていますね!奇妙なエキゾチシズムが叙情的に響いたり、アブストラクな展開がノスタルジーを醸し出したり、ロウファイなインディーフォークを想起させる要素があったり、強烈でカラフルな音色に想像力を刺激されたりと、大充実の43曲入りです!ユーモアを交えたある種のジャンク感も嬉しい傑作です!コチラとコチラもあわせて是非!大推薦!