マークの15年作!オルセー美術館でゴッホの絵を見て衝撃を受けたことが契機となって制作された作品!
加藤麻季のソロ・ユニットMARKの2015年作!2014年に初めてパリに行きオルセー美術館でゴッホの絵を見て衝撃を受けたことが契機となって制作されたという作品です!表題曲「フィンセント・ヴァン・ゴッホさん」は、荒々しいギターに物凄くキャッチーなメロディ、そして、声を幾つも重ねるというマークの多重録音の真骨頂を味わえる名曲です!同曲のカラオケ・バージョンを挟んで、「笑うでしょ(demo)」、「苦し紛れのあいさつ」、そして19世紀から20世紀にかけて活躍したイギリス人作曲家、エドワード・エルガーの「愛のあいさつ」のカバーを収録した全5曲入り!どの楽曲もマークの念の強さのようなものが感じられて◎!ロウファイで生々しい演奏の質感、時に調子っぱずれにも思えてくるような箇所もありますが、そういったことが魅力として作用する位に切実さを孕んだ見事なポップ・ソングを聴かせてくれますよ!素晴らしいです!オススメ!!