ジョセフィン・フォスター、2012年2作目!伝統とモダン、土着と洗練が交錯した強固なフォーク・ソング!
素晴らしいです!大好評にして、当店でもロング・セラーとなっている『Anda Jaleo / Perlas』に続く、2012年2作目となる作品をジョセフィン・フォスターが届けてくれました!クラッシック曲のカバーやガルシア・ロルカが採取したスペイン古謡のカバー、それから、エミリー・ディッキンソンの詩に曲をつけたりと、様々な試みを続けてきたジョセフィンですが、今作はこれまでのキャリアの集大成とも言えるような、強固な自作フォークソングを聴かせてくれます!近年の彼女の作品で、常に最高にスペクタクルなスパニッシュ/エレクトリック・ギターを聴かせてくれる、ヴィクトール・エレーロの参加はもちろんですが、他にもThe Entrance BandのPaz Lenchantinがベース、ヴァイオリン、インディアン・フルート、ヴォーカル/コーラスで、A Hawk and A HacksawのHeather Trostがヴァイオリン、ヴォーカル/コーラスで参加!ツボを心得た極上のアンサンブルを楽しめますよ!それから、オペラ経験のあるジョセフィン・フォスターの歌声も相変わらず素晴らしく、ともすれば、良質なフォーク・ソングで終わってしまいそうな所に、特別な何かを注入していますね!インディアンの歌からインスパイアされたというボーナス・トラックも最高です!伝統とモダン、土着と洗練が交錯した名作です!大推薦!!