最高!美術家・大竹伸朗が活動していた音楽ユニット”JUKE/19”!コンセプチュアルで完成度が高いサード!
嬉しいリイシュー!
美術家・大竹伸朗がその美術家のキャリアを始める以前にやっていた
音楽ユニット“JUKE/19”、 7作品がリイシュー!
他の作品はコチラから!是非!
最高!美術家・大竹伸朗がその美術家のキャリアを始める以前にやっていた音楽ユニット ”JUKE/19”が1981年12月にリリースしたサード・アルバム!本作は、JUKE の全作品中で最もコンセプチュアルで完成度が高いと評される傑作です!前作までのやり方に煮詰まりを感じていたことで、“楽器” を捨て、”それぞれ興味深いと思う音を発するモノを楽器にしていき、いわゆる楽器はサブ的に使用する” という形で制作された作品となります!8MM撮影機、電気カミソリ、ペンチ、スプーン、鉄板、ドライバー、スパナ、トタン板、ナイフなどを “楽器” 化し、既成の ”楽器“ は、アタッチメント、ピックアップとして使用!エッジの効いた音の造形で展開される得体の知れない極上ミニマル(?)といった趣のサウンドが滅茶苦茶格好イイですね!音から発露され続ける”ざわめき“が高揚感、幻覚性、異物感を孕んでいるようで◎!根源的なところで渦巻く音のパワーのようなモノが感じられる傑作ですよ!なんでも、ミルフィーユ状になった音の層にメンバーは「こういうものが作りたかったんだ」と納得したとのことです。当時付属していた大判のポスターの復刻版に加えて、同等の大きさのジャケット・デザインをあしらったポスター付き!この2枚の大判ポスターにレコード盤が挟まれ、大きな紙の束となった特殊装丁ジャケット仕様です!大竹伸朗による回顧や湯浅学氏の書き下ろし解説もかなり面白く必読です!大推薦!