イイです!Walter Smetakによる80年作!現代音楽や民族音楽のフィールド録音等に連なるような魅力が◎!
素晴らしいです!スイスのチェリスト、作曲家、彫刻家、作家 Walter Smetakによる1980年作がリイシュー!Walter Smetakはブラジルに移住後、バイーアのアヴァンギャルド音楽におけるキーパーソンとなりカエターノ・ヴェローゾやジルベルト・ジル、トン・ゼーらから熱烈な支持を受け、トロピカリアへ多大な影響を与えたことでも知られています!前作と比べるとより騒々しくなったような作品で、自作楽器“Plasticas Sonoras”やエレクトリック・オルガンが絶妙な間合いと音響空間を描く傑作となっていますね!本作にもやはり現代音楽や即興演奏、民族音楽のフィールド録音などに連なるような魅力があり、響き、リズム、間合いの背後に潜む音の必然性を強く感じさせる素晴らしい内容となっていますよ!奇妙なエキゾチシズムも漂わせる霊的な演奏も◎!また、演奏者にはWalter Smetak に師事していたThomas Gruetzや、Antonio Sarquis、Tuze De Abreu、Samuel Mottaら、スピリチュアル・ジャズ・グループ“Sexteto Do Beco”のメンバーも参加しています!コチラとあわせて是非!オススメ!