凄いのが出ました!1971年にリリースされたウルグアイ音楽の大傑作が未発表音源を加えた2枚組でリイシュー!
凄いのが出ました!Eduardo Mateo、Ruben Rada、El Kinto、Diane Denoir、Horacio Buscaglia、Veronica Indart、Urbano Moraesらが参加し、1971年にリリースされたウルグアイ音楽のマスターピース『Musicasion 4 1/2』が未発表音源を加えた2枚組、50周年記念盤としてリイシュー!軍事政権下にリリースされた本作、Eduardo Mateoと詩人/俳優/演出家 Horacio Buscagliaの立案により行われた演劇、詩、音楽などをミックスさせた舞台“Musicasion”の公演とその前後に録音された楽曲で構成された作品となります!イギリスのポップ・バンドとビートジェネレーションから影響を受けたサイケデリックなロックにカンドンベ、タンゴ、ジャズ、ボサノヴァを融合させた楽曲群がとにかく最高!沢山の芸術が組み合わさっていく様子からはブラジルのトロピカリズモも想起させるような魅力がありますね!また、フアナ・モリーナが「聴いて卒倒しそうになった。」という未発表音源の数々も本当に素晴らしくて◎!サイケデリックでリリカル、仄暗くもロマンチックに華やいでいるようなサウンドにグッときますよ!
ちなみに、本作はフアナ・モリーナがクラムド傘下に設立したレーベル“Sonamos”からのリリースとなります!そして、フアナは、父Horacio MolinaがEduardo Mateoと交流があったということもあり、本作を幼少期に聴いていたとのこと!20ページにも及ぶ大充実の厚手のブックレット付です!それから、1000部限定で、権利の関係でストリーミングおよびダウンロード販売はないとのことですので、気になる方はお早めに!持っていることが嬉しくなるような作品ですよ!大推薦!