傑作!マタナ・ロバーツの19年作!ジャズを基調に様々な要素を飲み込んだ多面的なサウンドが◎!
格好イイです!作曲家でサックス奏者、マタナ・ロバーツの“Coin Coin”シリーズの第4章!今作もジャズを基調にフォークやドローン、即興、スポークン・ワード、民族音楽等を飲み込んだ多面的なサウンドを見事な構成力で聴かせてくれます!アルト・サックス、声、クラリネット、エレクトリック・ギター、ベース、フィドル、アコーディオン、ヴィブラフォン、ウード、口琴等、多彩な楽器で繰り広げられるスリリングなサウンドが◎!攻撃的であったり、瞑想的であったり、儀式的であったりといった調子で次から次へと音絵巻のごとく展開されていく様子が圧巻ですね!随所で現れる叙情的なメロディにもグッときますよ!ダイナミックかつスピリチュアルなサウンドで、静けさにさえもパワーが漲っている音の佇まいもとてもイイです!バンド・メンバーはHannah Marcus、Ryan Sawyer、Nicolas Caloia、Sam Shalabi!そして、数名のゲストを迎えて制作されています!アヴァンギャルドなサウンドを見事な構成力/展開力で聴かせてくれる傑作です!ダウンロード・コード付き!大推薦!
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