ポルトガルのファドで使われる楽器ギターラの名手、Carlos Paredesのファーストがドラッグ・シティより!
素晴らしいです!ポルトガルのファドの伴奏で使われる楽器ギターラの名手、カルロス・パレーデスが1967年に発表したファーストがドラッグ・シティよりリイシュー!カルロス・パレーデスは、パウロ・ローシャの映画『青い年』(1963年)のサントラを手掛けたことでも知られる、ポルトガル・ギター史上最高の名手と呼ばれる演奏家な訳ですが、本作も文句ナシの名盤ですね!リュートの流れを汲んでいるというギターラの繊細で可憐な音が素晴らしく、クラシカルな旋律と相まって非常に心地良く聴けますよ!舞踏の華麗さと歌謡の情緒が良い按配で交ざりあっていて、独特の風情が産まれています!当店的にはライアン・フランチェスコーニやキケ・シネシ、ヴィクトール・エレーロ(来日時にギターラを弾いていましたね!)など、ギタリストの作品が好きな人にも是非ともチャレンジして欲しい傑作です!最高!!