イイです!ジャズ、クラッシック、伝統歌等を混ぜ合わせ、教会音楽のような神秘的な世界を描いた傑作!
素晴らしいです!!前作も当店で好評だったイタリアの木管楽器奏者、Edmondo Romanoの2014年作!ジャズやフォーク、クラッシック、プログレ、イタリアの伝統歌等を混ぜ合わせたサウンドで、教会音楽のような神秘的な世界や、サントラのような映像を喚起させる詩的な世界を見事に描いています!女性コーラスを交え管弦楽器を中心に展開されていくアンサンブルは、祈りにも似た崇高な雰囲気を産み出していますが、その音像には暖かなぬくもりも感じられて◎!心地良い音の揺らめきを捉えた様子はアンビエントやニューエイジのようでもあり、反復から産みだされる高揚感はドローンやミニマルのようでもありといった按配で、前作同様、一言では片づけることの出来ない不思議な魅力を持った傑作となっていますね!ECM的な世界観が好きな人も是非!大推薦!!