ヴィオラ×声!!ペルシャの伝統音楽とガムラン~ライヒ的なミニマリズムからの影響が感じられる大傑作!!
大傑作!!女性ヴォーカリストJessika Kenneyとヴィオラ奏者Eyvind Kangによるコラボレーション、第二弾!前作も素晴らしかったですが、本作も最高ですね!ペルシャの伝統音楽にインスパイアされた雄大な歌や、ジャワのガムラン~ライヒ的なミニマリズムに影響を受けた声とヴィオラの反復による曲など、多種多様な要素を内包した見事なフォーク・ミュージックとなっています!歌声の素晴らしさは勿論なのですが、ヴィオラ、ペルシャの撥弦楽器 セタール、パーカッションなどで構成されたアンサンブルがとにかく素晴らしく、多くの古典的名演と呼ばれている演奏がそうであるように、普遍的ともいえるような永遠の現代性を感じさせてくれます!ミステリアスでありながらも、どこか郷愁を誘うような世界観を、より土着的に洗練させることに成功していますよ!とにかく素晴らしいです!大推薦!最高!!