滅茶苦茶イイです!オヴァルの23年作!甘美な音の響きが際立つ極上のエレクトロニック・ミュージック!
滅茶苦茶イイです!CDスキップを使用したエポック・メイキングな実験電子音響作品を世に送り出してきた独ベルリン在住の音楽家、マーカス・ポップによるオヴァルの2023年作!本作は“ロマン主義” だけを扱う、世界でも唯一の博物館 ”ドイツ・ロマン主義博物館” のオープニングのために制作されたロベルト・ザイデルとのコラボレーションから発展した作品となります!クラッシックやミニマル、エクスペリメンタル、音響などを孕んだノスタルジッでフューチャリスティック、それでいてエモーショナルでもあるようなサウンドがとてもイイですね!甘美な音の響きが際立つ極上のエレクトロニック・ミュージックとなっていますよ!ガムラン演奏のようなエキゾチシズムが滲む楽曲も◎!それから、立体感をもった音の響きが心地良く循環していく様子もあり、アンビエントやニューエイジが好きな人も楽しめるかと思います!ライナーノーツはデンシノオト、畠中実!ボーナストラック2曲入!生楽器とエレクトロニクスの境界線を曖昧にした洗練されたサウンドがポップかつロマンチックに響く大傑作です!大推薦!
LPはこちら