格好イイです!ラディアン脱退後にシュテファン・ネメトが始めたプロジェクト“イノーダ”の21年作!
格好イイです!オーストリアのウィーンを代表する電子音響バンド、ラディアン脱退後に、シュテファン・ネメトが始めたプロジェクト“イノーダ”の2021年作!本作は、Pan•Americanのメンバーでもあったスティーヴン・ヘス、Patrick PulsingerのプロデュースでデビューしたElektro Guzziのメンバーでもあるビァーンハルト・ボレアーとのトリオ編成となっての初のリリース作品となります!シュテファン・ネメトによるシンセサイザーとサンプラー、スティーヴン・ヘスとビァーンハルト・ボレアーによるドラムで展開される楽曲群がとてもイイですね!様々なヴァリエーションを持ったリズムとノイズが重厚かつ切れ味抜群に響いてきますよ!電子音、音響、ノイズ、ミニマルといった要素を散りばめたサウンドには轟音と静寂、抑制と開放で織りなされているような格好良さがあって◎!ストイックな魅力と音楽的な快楽をあわせもつ傑作です!もちろん、ポスト・パンク、ポスト・ロック、インダストリアルなどの音の感触が好きな人も是非聴いてみてください!オススメ!
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