カリブ~ラテン、そして、アリゾナとアンダルシアの混淆フォーク!!キャレキシコ、ハウ・ゲルブが参加!!
これは傑作!!スペインの人気ミクスチャー・バンド アンパラノイアのシンガーとして活躍していたアンパロ・サンチェスのセカンド・ソロ!カリブ/ラテンへの愛情と理解からくるリズムを活かしたアコースティックな作風で、濃密でありながらも風通しの頗る良いフォーク・ミュージックを聴かせてくれます!また、キャレキシコ(盟友!)、ハウ・ゲルブが参加ということもあり、アリゾナのデザート・ロック/フォークの乾いた質感と、スペイン南部アンダルシアの生への色気のようなモノが良い按配で混ざり合っていている辺りも◎!”フォーク”という言葉に民族や民俗、その他ワールド・ミュージック等、様々な意味を見いだせる人にこそ聴いて欲しい素晴らしい一枚です!それから、RADIOCHANGO/メスティサヘ・シーンの若手グループ、チャラルト58とボンゴ・ボトラコも参加していますよ!大推薦!!