濃厚なフランス流デカダンス!仄暗さの中にも甘美な質感が漂う奇妙なフォーク作品!
こちらも傑作!2014年作も大好評だったPhilippe Crabによる2010年作!管楽器と女性コーラスが躍動するミニマル・フォークを展開する1曲目から素晴らしいですね!濃厚なフランス流デカダンスを華やかに描いていますよ!アルバム全体を貫いているのは、クラリネット、サックス、バスーン、フルート、ヴァイオリン、ピアノなどを駆使した奇妙なフォークで、仄暗さの中にも甘美な質感が漂っている感じが非常にイイですね!随所で聴ける女性シンガー、Leonore Boulangerによるコーラスも◎!Jean-Daniel Bottaも参加しています!こちらもAntoine Loyerと同じLe Sauleからのリリースです!オススメ!!