仏の3人組による18年作!ブルース、フォーク、民族音楽の要素をロウファイかつサイケデリックに体現した傑作!
イイです!フランスの3人組“Begayer”による18年作!ブルース、フォーク、民族音楽の要素をロウファイかつサイケデリックに体現したようなサウンドは本作でも絶好調!ゲンブリ的なハンドメイドな楽器、レユニオンで使われるパーカッション楽器“カヤンブ”、ハンガリーで使われる擦弦楽器“ガルドン”、プラジル風タンバリン“パンデイロ”などを駆使したアンサンブルで、グワナや砂漠のブルースを想起させる強烈な格好良さを醸し出していますよ!楽器や録音機材が孕むノイズ成分もヴィヴィッドに捉えているようで◎!音像全体が歪んでいるような音の感触が凄く心地良いですね!酩酊感と覚醒感が交錯するかなりの充実作です!大推薦!
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※下記は収録曲のスタジオライブ映像となります。実際の収録音源とは異なります。