最高!セゴビアに師事し、ユパンキの生涯唯一の弟子として知られるソンコ・マージュの19年作!
素晴らしいです!アンドレス・セゴビアに師事したことや、アタウアルパ・ユパンキの生涯唯一の弟子として知られるソンコ・マージュによる大傑作!60年代末の中南米演奏旅行を経て、帰国後に『ギターの詩情』や『復活』をリリース。そして五木寛之、野坂昭如、村上龍、立松和平ら多くの文学者から熱い支持を受けた伝説の音楽家による2019年作となるのが本作となります!流麗なガットギターと重厚感のある歌声がズシリと響く極上の作品ですね!フォルクローレの情感を純度の高い音楽として昇華させた凄味のあるサウンドが最高にイイですよ!神聖さと哀愁が同居した唄と演奏に圧倒されてしまいます!因みに“ソンコ・マージュ”(本名は荒川義男)という名前はユパンキから送られたもので、“河の心”を意味しているとのこと。フォルクローレが好きな人は勿論ですが、唄とギターが好きな全ての人に聴いて欲しい作品です!プロデュースは馬頭將器!大推薦!