最高!!ケチュア族出身の女性アーティスト、ルスミラ・カルピオ!アンデスの情感を堪能できる大傑作!
これは最高!!かつてインカ帝国を作ったことで知られるケチュア族の出身で、ヨーロッパでも高い評価を得ているボリビアの女性アーティスト、ルスミラ・カルピオの作品集が、Molly DrakeやConnie Converseのリリースで知られるSquirrel Thing Recordingsからリリースです!“歌うヴァイオリン”と評された見事な高音で聴かせてくれる歌声が最高に素晴らしく、可愛らしさ、力強さ、優しさ、全てが同居しているような絶妙な魅力を感じさせてくれます!時折聴かせてくれる鳥のさえずりのような歌声も◎!この素晴らしい歌声とチャランゴ、ケーナの響きが、ケチュア文化で育まれたアンデスの情感を存分に感じさせてくれますね!どの楽曲もとにかく素晴らしく、土着的でありながらもとても軽やかな風合いで満ちていて、フォルクローレ的な郷愁感だけではない不思議な質感を感じさせてくれますよ!ちなみに、本作はユニセフの共に始まったケチュア族の文化を取り戻すというプロジェクト(“Yuyay Jap'ina”)の元、1991年から95年の間に録音された音源集とのことです!全曲ルスミラ・カルピオによる作曲で、極上の歌と演奏を楽しめます!最高にイイですよ!大推薦!!