タチアナ・パーハ×ヴァルダン・オヴセピアン、第二弾!甘美な浮遊感に包まれた極上作品!
素晴らしいです!自身名義の作品のみならず、アントニオ・ロウレイロ、アレシャンドリ・アンドレス、アンドレス・ベエウサエルト等、南米新潮流のアーティストたちの数々の重要作に参加してきた「声」の人、タチアナ・パーハと、アルメニア出身/LA在住のピアニスト・作編曲家ヴァルダン・オヴセピアンによるデュオ作品、第二弾!第一弾も最高でしたが、本作も本当に素晴らしいですね!タチアナ・パーハの可憐で柔らかな歌声と、ヴァルダン・オヴセピアンのクラッシックとジャズの境界を行き来するピアノが組み合わさった演奏が、甘美な浮遊感に包まれた極上の世界を描いています!叙情的でありながら心地良い軽みを帯びていて、自由で解放感に満ちた美しさがどこまで広がっていますよ!複雑で難解な演奏を全てしなやかな表現へと昇華させた傑作です!大推薦!!