アルゼンチンのピアニスト、カルロス・アギーレの17年作!甘い音色と淡い歌心が優しく響く傑作!
素晴らしいです!フォルクローレの叙情性をジャズを経由させることで極限まで洗練させる作風が見事なアルゼンチンのピアニスト、カルロス・アギーレの17年作!本作は、フェルナンド・シルヴァ(b)、ルチアーノ・クヴィエージョ(dr)とのトリオ編成での作品となります!繊細さが際立つ優しいピアノ演奏が、思索的にも叙情的にも響いてきて◎!また、ドラマチックな展開を交えながらも、全編、穏やかな美しさで貫かれている辺りもイイですね!高度なアンサンブルが慎ましやかな魅力を放っていますよ!シンセサイザーにモノ・フォンタナ!そして、ルス・デ・アグアのクラウディオ・ボルサーニと、マルセロ・ペテッタがボーカルで参加!甘い音色と淡い歌心を滲ませた素晴らしいピアノ演奏をご堪能ください!オススメ!!