ボサノヴァ、サンバ、ジャズ、サイケ、フォーク、ソフト・ロックなどの様々な音楽的要素が絡んだ傑作シャンソン!
イイですね!60年代から70年代にかけてフランス語圏で絶大な人気を博したポップ・シンガー、クロード・ロンバールのデビュー盤!本作は「ブロードキャストを30年先取りした」とか「レトロ・モードのドリーム・ポップ」などと評されているとのことですが、聴いて納得の好内容です!ボサノヴァ、サンバ、ジャズ、サイケ、フォーク、ソフト・ロックなどの様々な音楽的要素がアナログシンセ、エレクトロニクスなどと絶妙に絡みながら展開されていくサウンドは絶品!エコーやリヴァーブの使い方も絶妙で、ソフトサイケなシャンソンを聴いているような風合いもありますよ!全曲の作曲は彼女自身が手掛け、プロデュースはロラン・クルーガー、アレンジはウィリー・アルビムーアといった面子で制作された傑作!ポップでメランコリックな楽曲群を軽やかに歌い上げる魅力的な歌声も素晴らしいですよ!解説付き!オススメ!!
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