最高!アメフォンによるattcと柳家小春がコラボ!ジャマイカのリディムと日本のはやり唄が融合した大傑作です!
最高!AMEPHONE(ベース)を中心に山田民族(ギター)、庄司広光(ドラム)、塚本真一(ピアノ)が集まったattcと、端唄や俗曲、民謡の歌い手として知られる柳家小春(唄、三味線)とのコラボレーションによる2020年作がCD8曲と7インチ2曲、本64ページという豪華仕様で登場!
ジャマイカのリディムと日本の大衆はやり唄が融合した大傑作ですね!端唄「梅は咲いたか」や熊本民謡「五木の子守歌」、はやり歌「淡海節」等々、音曲マナーの楽曲群がレゲエを経由することによって良い意味で得体の知らないモノへと変貌!心地良い違和感を伴う濃密かつ軽快なサウンドを堪能出来ます!柳家小春の繊細なニュアンスを捉えた唄がまず最高!そして、三味線とギターのアンサンブルの妙にも極上の味わいがあり◎!更には反復的快楽を活かしながら、時折ダイナミックにも展開されていくリズムも滅茶苦茶クールですね!土着と洗練を体現した最高の作品となっておりますよ!それから、あわせて素晴らしいのが編集者の須川善行による中国流行歌=時代曲を考察したテキスト「時代曲周遊〜音楽のローカリゼーションをめぐるメモ」!本作のように音楽と土地を巡る批評性に満ちた音源とセットで受け取ることで、独立したテキストと音源がそれぞれ高次元でアクセスし合うような見事な作りとなっております!いずれにせよ、全てが素晴らしいです!限定部数でのリリースとのことですので、お早めに!大推薦!
※こちらの商品はメール便、ネコポスでの発送は可能ですが、2枚分としてカウントさせて頂きます。よろしくお願いいたします。