最高!No Tonguesの20年作!オヤポック川周辺での先住民達との演奏、環境音の採取を元に制作された大傑作!
最高!”世界の声”をモチーフに制作された前作が当店で大好評&大ヒットとなったフランスの4人組ジャズ・ユニット、“No Tongues”の20年作!本作は南アメリカ北東部に位置するフランス領ギアナとブラジルの国境オヤポック川周辺を訪れ、そこでワイアピ族、テコ族らの先住民と行ったワークショップ及び、環境音の採取を元に制作された作品となります!現地の川や森の空気に存分と吸い込み、先住民達の子守歌や叙事詩などをモチーフに、ジャズを基調に民族音楽/フィールド録音的なアプローチを取り込んでいくようなサウンドがとにかく絶品ですね!土着的でスピリチュアル、時にミニマルでもあるような素晴らしい演奏を聴かせてくれますよ!先住民達の歌や演奏がNo Tonguesの管弦楽器の生々しい響きをより土着的にしているような雰囲気もあり◎!もちろんワールドミュージックの要素を気軽に取り込んでいるような安易さは感じられず、前作同様奥深いところにアクセスしているような感動がありますよ!滅茶苦茶格好イイです!大推薦!
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