イイです!弦の繊細な響きとダイナミックなリズムに高揚させられる極上のミニマル・ミュージック!
格好イイですね!La Monte YoungやPauline Oliveros、Alvin Lucierに師事したミニマル作家 Arnold Dreyblattの86年作!コントラバス、ハンガリーの打弦楽器ガルドン、ヴァイオリン、ミニチュア・ピアノにドラムなどの打楽器を加えた編成で繰り広げられる最高のミニマリズムを堪能できる傑作となっています!サントゥール、ツィンバロムなどの打弦楽器を想起させる音色で繰り広げられるミニマルなサウンドには、高揚感の中にも気高さが入り混じっているような不思議な質感が感じられて◎!弦の軋みが独特の風情を生み出していますよ!それから、Arnold Dreyblattはミニマル第2世代の中で“最もロックンロールな作曲家”と呼ばれていたらしいですが、ミニマル・ミュージックの中にもロック的なビートのダイナミズムが息衝いている辺りも格好イイですね!弦の繊細な響きとダイナミックなリズムに高揚させられる極上のミニマル・ミュージックです!大推薦!!