最高!sakanaのボーカリスト、pocopenの20年ぶりとなる2枚目のソロ作品!
素晴らしいです!sakanaのボーカリスト、pocopenの20年ぶりとなる2枚目のソロ作品!ギターと歌を軸にフォーキーな装いで展開されていますが、言葉の乗せ方や音のニュアンスには独特の個性を感じさせる凄味があり、いわゆる定型的なフォーク・ミュージックとは全く違った素晴らしさがありますね!音楽性云々の次元ではない所でも、ブルースやジャズやソウル等の様々な音楽の濃厚なエッセンスが感じられて◎!不思議な土着感と絶妙な洗練具合を漂わせた高度な音楽性に、素朴で瑞々しい感性が息衝いているような雰囲気も最高にイイです!キーボードにエマーソン北村、アコーディオンにmama!milkの生駒祐子、コントラバスに清水恒輔、パーカッションに菅沼雄太を迎えて制作された傑作!なんとなくブリジット・フォンテーヌの『幸福』辺りを思い出してしまいました!ジャケットは西脇一弘、デザインは清岡秀哉!大推薦!最高!