ceroや石若駿との共演でも知られる角銅真実!実験感覚を存分に活かした極上のフォーク・ミュージック!
イイです!ceroや石若駿との共演でも知られる音楽家、角銅真実の18年作!前作も大好評でしたが本作も素晴らしいですね!歌の要素がグッと増えた本作、実験感覚を存分に活かしたフォーク・ミュージックといった所でしょうか!?ギターやピアノ、マンドリン、ドラム、ピアニカ等々、登場する様々な楽器の息遣いまでも捉えた音響感覚も絶妙で、音の質感/感触には独特の気配が漂っていますよ!背景には空間的な広がりも感じられて◎!音の気配や感触を楽しむという点ではアンビエントやフィールド録音作品が好きな人が聴いても面白いかもしれません!なんとなくヒンヤリとした空気感も心地良いですね!大推薦!