ホセー・アントニオがキューバに帰国し、亡くなる1989年までに制作した3枚の作品から選曲した音源集!
やはりイイですね!本作は、キューバの“フィーリン”の最重要人物、ホセー・アントニオ・メンデスがメキシコからキューバへ帰国し、1989年に交通事故で亡くなるまでの間に制作した3枚のアルバムから選曲した作品集となります!本作もメロウでモダンな響きを持つフィーリンの素晴らしさを堪能できる極上の1枚となっています!甘くメランコリック、煌びやかなオーケストレーションから零れ落ちるように発露する切ない詩情が心に沁みますね!サウンド的もかなり多彩になっていて、軽やかな楽曲、ソウルのようなダイナミックな楽曲、それから徹底的にシットリと聴かせてくれる楽曲等々、メキシコ時代とはまた違った味わいがありますよ!また、本作には新たに発見されたギター弾き語りによるライブ音源が4曲も収録されています!より露わになる歌心とギターさばきに酔いしれてください!紙ジャケ仕様、解説付き!オススメ!!