アンドレ・メマーリが、ブラジルのショパンと称される名作曲家、エルネスト・ナザレーに取り組んだピアノ作品!
イイですね!ブラジル人ピアニスト、アンドレ・メマーリが、ブラジルのショパン、あるいはブラジルのスコット・ジョプリンとも称される名作曲家・ピアニスト、エルネスト・ナザレー(1863-1936)の曲に取り組んだピアノ作品!エルネスト・ナザレーは、ブラジル国内の民族音楽に影響されたピアノ曲を多数残し、ヴィラ=ロボスにも多大な影響を与えたことでも知られている作曲家です!そんなナザレーの曲には、ラグタイムのような小気味よさや、サロンミュージックのような優雅な風情が滲んでいて、メロディにはシンプルな可愛らしさが息衝いていますね!そして、メマーリによる解釈も素晴らしく、眩くも甘いピアノの音色が響く演奏には、華やかな閃きで全編を貫いているような格好良さがあります!同時入荷の『Tokyo Solo』と併せて聴いて欲しい作品です!オススメ!!